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不動産ブーム・財テク(購房熱・理財)

不動産ブーム・財テク(購房熱・理財)

1998年、都市部を中心に住宅ローンが導入されて以来、庶民にとって住宅購入が身近なものとなり、大衆向け住宅市場は成長し、中国全土はマイホームブームの全盛期を迎えた。また、財テク(「理財」)目的で2軒目以上の住宅を購入する者や海外からの投機目的で購入する者も多く、新規不動産価格は急上昇し、北京市などの大都市部では、住宅価格の高騰や空き部屋率から、不動産バブルへの懸念が高まっている。

また、不動産ブームのほか、近年の経済成長に伴う所得の向上により、市民の間では、株式や投資ファンドへの投資などによる財テクがブームになっている。かつて、中国人の間では、自身の老後や子供の将来などを考え、銀行に貯蓄をする人が多かったが、最近では、株式や投資ファンドによる財テク意識が徐々に浸透し、多くの人が、「『理財』なくして、儲けなし」という言葉を覚え、ハイリスク・ハイリターンの投資に目を向けるようになっている。

しかしながら、2008年下半期の金融危機の煽りを受けて、中国において株に手を出した人は平均38万元の損失を出したとの集計もあり、各地の不動産価格の下落に歯止めがかからない中、消費の冷え込みとともに、財テクブームも下火になっている。

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