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小康社会

小康社会

「多少の資産があり、生活に困らない」状態、すなわち「いくらかゆとりのある社会」を指しており、1979年に故・鄧小平氏が、中国が当面目指すべきレベルとして提唱した。2005年5月には、胡錦涛国家主席が2005年北京フォーチュン・グローバル・フォーラムの開幕式で、「21世紀の最初の20年間で、より高い水準の小康社会を全面的に建設する」という目標を改めて紹介。2020年にGDPを00年比4倍増の4兆米ドル、1人当たり3,000米ドル前後に到達させるという数字を挙げた。全体的にみれば中国の「小康の実現」は着実に前進している。しかし、富裕層が出現すると同時に、農村部を中心に生活の維持も困難な貧困層が存在するなど、経済格差の問題は深刻になっている。なお、「小康」とは経済状態あるいは生活状態を指し、病状などに関して「小康状態」と表現するのは、中国語として一般的でない。

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