第5回日中地域間交流推進セミナー
「新たな日中都市間ネットワークの確立に向けて」
〜多都市間交流による日中観光の促進〜
開 催 報 告
■はじめに
北京市、南寧市、チチハル市、ウルムチ市に続き、第5回目となる日中地域間交流推進セミナーを、湖南省長沙市において、当事務所主催、中国外交部外事管理司、長沙市人民政府の共催、在中国日本国大使館、中国日本友好協会、湖南省人民政府外事弁公室の後援の下、7月18日〜20日の期間で開催いたしました。
日中両国が、いまや経済的にも高度な相互補完関係にある中、地域レベルにおいても、友好都市提携を軸とした交流が順調に進む一方、相互にメリットある交流を目的に複数の自治体が集い、友好都市の枠を超えた多都市間交流も活発化してきています。時勢の変化により、今後このような流れは更に活発化すると考えられ、本セミナーを日中多都市間交流への第一歩としたいとの思いから、テーマを「新たな日中都市間ネットワークの確立に向けて」と設定いたしました。
また、2006年が日中観光交流年であることを踏まえ、日中双方の各自治体・地方政府が特に関心のある「観光交流」に焦点を当てることとし、多都市間交流がもたらす日中観光交流の促進を目指し、今回のセミナーを開催いたしました。
■上海行事
セミナー開催に先立ち、日本側の参加者を対象に、中国の旅行市場や訪日旅行の現状について理解を深めていただくことを目的として、上海においてもセミナーを開催しました。
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■第5回日中地域間交流推進セミナー「本会議」
本会議では、冒頭に、(財)自治体国際化協会 橋本逸男常務理事、中国外交部外事管理司 陳育明司長、森山裕衆議院議員の3名からご挨拶いただいた後、日本、中国の自治体の代表者、並びに大学の有識者からテーマに沿ったご講演をいただきました。また、午後からは、日中双方の有識者によるパネルディスカッションを行いました。
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■日中観光交流展
上記セミナーと平行し、日中両国の地方自治体関係者および旅行業界関係者参加のもと、より実効性のある交流機会を提供すべく開催しました「日中観光交流展」では、併せて38団体が展示ブースを出展し、特徴ある観光資源の紹介や、京都西陣織浴衣の試着、鹿児島焼酎の試飲会が実施されるなど、各団体が趣向を凝らしたブースを展示、長沙市周辺の旅行業界関係者をはじめ、多くの参加者で賑わいました。
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| 会場風景 |
京都西陣織浴衣の試着 |
■終わりに
我々CLAIR北京事務所では、今後とも日中地域間交流の促進を図ることにより、両国の友好関係の発展に貢献していきたいと考えておりますので、今後とも日中双方の自治体関係者をはじめ、皆様方のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
■参考資料
1 セミナー本会議日程表
2 基調講演 「京都府の日中交流・連携事業への取り組み等について」
京都府副知事 麻生純
3 基調講演 「日中地域間交流に関する新ビジョンの開拓」
長沙市人民政府常務副市長 趙小明
4 基調講演 「都市ネットワークの確立に向けた取り組み」
〜国際都市さっぽろを広く世界に発信するために〜
札幌市副市長 田中賢龍
5 基調講演 「友好都市関係を基礎とした多都市間交流に向けて」
〜対日交流を基礎とした多都市間交流に向けて〜
武漢市人民政府副市長 袁善臈
6 特別講演 「国際観光市場における地方政府の役割」
中国旅遊大学 戴斌

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